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2024.11.27
レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士、以下「レイ・フロンティア」)は、株式会社 KDDI テクノロジー(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:大井 龍太郎、以下「KDDI テクノロジー」)がパートナー企業とともに試作した小売店向け販促 AI ソリューション技術の開発チームに参画し、株式会社モンスターラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹、以下「モンスターラボ」)とともに、位置情報技術の活用を支援いたしました。また、本日より実証実験のパートナー企業の募集を開始することをお知らせいたします。
本ソリューション技術を活用することにより、来店時に消費者自らが手に取った特定の商品に関する商品情報や販促情報などの訴求、企業様のニーズに合わせて位置情報に基づくパーソナライズ機能を個別にカスタマイズすることにより、効果的な販売促進活動を支援いたします。
本ソリューション技術は、スマートフォン等のカメラで読み込んだ商品を画像認識で識別し、当該商品に関する詳細情報やクーポンの提示、購入後の使用方法や使用イメージ画像の生成などの購買促進アクションの提供を、生成AIエージェントが自然言語により実施するものです。この技術に加えてレイ・フロンティアが持つ位置情報技術を組み合わせることで、ユーザー個別の行動推定や感情推定に基づく提案の実施も可能になります。
新規アプリケーションとしての開発や、既存のアプリケーションへの組み込みも可能です。
生成AIとの通信により撮影画像を解析したり、画像解析用のオンデバイスモデルで情報を読み取る事で、カメラを通して商品を識別する技術です。商品バーコードを読み取ることでPOSシステムとの連携も可能です。
大量のデータを学習し、それに基づいて新しいコンテンツを生成する人工知能の一種です。自然な言葉遣いでの対話を自動的に作り出す事ができ、画像や映像を認識した上での柔軟なコミュニケーションを提供する事ができます。
当社が独自で収集した位置情報を元にした人流分析や人格推定(※)をデータインフラ基盤として構築しており、ユーザーごとの行動推定や感情推定に基づいた訴求のパーソナライズが可能です。
(※)関連プレスリリース https://www.rei-frontier.jp/news/2512/
スマートフォンで撮影された食材の写真を元に画像認識技術を活用し商品を特定することで、AIエージェントがその食材に関する人気のレシピ提案や、食材ごとの賞味期限を推定することなどが可能です。
スマートフォンで商品バーコードを読み取った際、商品に使えるお得なクーポンを訴求したり、AIによる対話を通して購入すべきかどうかの高度な診断を実施することが可能です。
スマートフォンで商品を撮影することで、生成AIがその洋服のデザインを評価したり、生成AIがその場で画像生成して理想的な利用シーンの提案を実施することが可能です。また、その場で購買に至らなかったユーザーに対して、再来店やオンライン購入を促進します。
・所在地: 東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階
・代表者: 代表取締役社長 CEO 田村 建士(たむら けんし)