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2024.12.19
レイ・フロンティア株式会社(所在地:東京都台東区、代表取締役:田村 健士、以下、レイ・フロンティア)は、一般社団法人名護スマートシティ推進協議会(所在地:沖縄県名護市、代表理事:林 優子、以下、名護スマートシティ推進協議会)が主催する「スマートシティ名護モデル推進事業」において、AI技術を活用した次世代PHR (パーソナルヘルスレコード)アプリの実証事業を推進します。これにより、利用者が楽しみながら健康意識を高める行動変形を図り、「“響鳴都市”名護(※)」の実現に貢献します。このプロジェクトを通じて、地域社会の持続的な発展に貢献することを目指します。
(※)名護の人や企業、まちの歴史と未来、最新技術と自然などのあらゆる地域資源が、「もっと輝く名護市を創る」という想いを持って、それぞれの力を発揮し、互いに“響鳴”させその力を最大に引き出していくという、名護市におけるスマートシティのコンセプト
帝人株式会社と共同で、新たなPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)アプリの実証を進めています。
近年ではAI 技術やヘルスケアデータの活用が急速に進展しており、健康増進や健康管理の分野においても大きな変革が期待されています。このPHRアプリは、こうした時代のニーズを踏まえ、利用者の行動データ(例:位置情報や活動量)を高度なAI技術で分析して最新のヘルスケアデータと融合、個々のニーズに応じた健康管理機能を提供することで利用者それぞれの健康状態やライフスタイルに最適化したサポートの実現を目指しています。また活動量に応じて、ECサイトで引き換えができるポイントやNFT(非代替性トークン)が付与されるゲーミフィケーション要素を導入しており、ポイントやデジタル資産の獲得を通じて、利用者の積極的な健康管理行動を促進すると共に、楽しみながら健康を意識するスタイルへの行動変容も図っています。
今回の名護市における実証実験では、アプリ内のコンテンツであるデジタルスタンプラリーに名護市内のコースを複数セットし、その利用動態や活動量の変化、コンテンツ等のゲーミフィケーション的な施策効果を検証します。
レイ・フロンティア株式会社
Email:info@rei-frontier.jp
個人向けスマートフォンアプリの開発運用、及び、法人向けに独自の移動データの収集・推定技術を強みとした、サービスの企画提案コンサルティング、アプリケーションデザイン・開発、運用中のカスタマーサクセス支援(開発・技術支援等)を行っております。